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ボーイズ・イン・ザ・バンドの87のレビュー・感想・評価

3.8
ゲイの映画をゲイの役者で世に出せる事を本当に誇りに思う。これが正しい形。

「ビッグバン・セオリー」では、一応ストレートを演じていたジム・パーソンズが、また複雑で繊細な役で登場。
シェルドンは大好きだったけど、ゲイの役を演じるジムの方がやっぱりとても生き生きしているように見えてすごく嬉しかったし、やはり演技が上手い。

キャストが本当に芸達者で固められていて、安定感が凄い。
マイケルの家のセンスが最高。

最後の最後まで好きだった。

ライアン・マーフィーは、本当に必要不可欠なクリエイター。
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