このレビューはネタバレを含みます
イヴの時間を見て、こちらも視聴を決めました。
イヴの時間より全年齢向けというか、問題提起は少なくわかりやすかった気がします。
後半に怒涛の伏線回収がありスッキリ。
序盤にシオンがAIであることは明らかにされて、
みんな機械として扱うんだけど時が経つにつれて情が沸いて、
ふと人間扱いしたところシオンが機械的な応答をする。
AIへの指示出しの難しさはこういうところかなと思う。
序盤はアイの瞬きが少なかったり不気味の谷を微妙に超えられていない感じがあり、後半は超えた感。
エンディングも含め、全体的にAIという認知→人間味の認知の移り変わりが丁寧に描かれていて心情の表し方が素敵だなと思った。
太鳳ちゃんの歌、うますぎる。セリフだけでなくボーカロイド入ってる？と思うような発音とかよく再現されていて驚いた。
（エンディングはそのボーカロイド感がなくなった歌だった…？）
