このレビューはネタバレを含みます
大学へ進学したい主人公ミリーの住む街で惨殺事件が発生、警報が出る中ミリーは殺人鬼ブッチャーと遭遇、逃亡の末肩を負傷するも姉の起点で無事に助かるが翌日になると殺人鬼ブッチャーと魂が入れ替わってしまうお話。
入れ替わる為に必要なアイテムとして、
アステカの呪われし短剣というなんか石仮面みたいなおっかないモノでコレはまた波乱(続編)が起きそうな気がしてならないです。
タイムリミットが24時間しかない問題よりもミリーの体で殺人を繰り返される恐怖があり、どのように解決するか最後まで気になって観れました。
ナイフ、チェーンソー、フック等スラッシャー映画ではお馴染みの武器が総登場。
服屋のシーンは教会の告解のようにも見えて印象的でした。
少し展開が雑ですがこの辺のお約束をしっかり入れてくるのは流石だなぁと。
ミリーを演じたキャスリン・ニュートンも
ブッチャーを演じたヴィンス・ヴォーンも
それぞれ身体が入れ替わった後は方やクールで怪しげな少女に、もう一方はチャーミングなおじさんとなるのは見事でした。
お約束を交えて物語が終わりましたが
続編作れそうな雰囲気でした。
監督曰くハッピーデスデイと同じDNAだそうなのでユニバースしたら面白いかもしれませんね。