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恋人はアンバーのCBのレビュー・感想・評価

恋人はアンバー(2020年製作の映画)
3.8
自分のセクシュアリティに揺れる青春、2人の高校生のお話。

1人は自分はゲイかもしれないという事実を見ないように蓋して抑圧して生きてる男の子、エディ。腕っぷしの強いおとっつぁんの影響を受けて軍隊に入ろうとしている。が、エディの体はそれ向きではなさそう。

もう1人はレズビアンを受け入れた成熟した考えの女の子、アンバー。おとっつぁんを亡くして母子家庭だが、アンバーは行動力もあるし言葉も強いしかっこよい。

ホモ!レズ!などと揶揄われるのが鬱陶しくて、アンバーはエディと付き合うフリを提案するのだが…という話。

ネタバレはしたくないのでこの続きは言わない。

とにかくアンバーかわいいなあって思いました。アンバーみたいなレズビアンに憧れます。アンバーばっかりに魅入ってしまって釘付けでした。あ、これは高校生の時に片想いしてたダンス部のあの人にそっくりだと気づいて以来、この役者さんめっちゃ好き。実際、アンバー役のLola petticrewはqueerなんだって。私のゲイダーも捨てたもんじゃないわね、ほほほ。

Lola petticrewさん、どんどん活躍してビッグな俳優さんになってほしいなあ。
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