このレビューはネタバレを含みます
エスガロスに着いたあたりから、さらにトーリンの何が何でも故郷を取り返すぞ！思いがめっちゃ強くなり、強欲さが目覚め始める。
戦士としての魅力が落ちて、政治家の顔が出てくる。
それが仲間との軋轢にも繋がり 視聴者の不安を煽る。
代わりの戦士としてエスガロスの漁師、バルドが出てくる。2人とも先祖がやらかした失敗を背負い、似ている部分もあるが対立構造になる。
バルドは妻を亡くし 2人の娘と息子がいてとても好感が持てるキャラクター。
ロードオブザリングの時もエオメルが出てきたり、この辺のワイルドなキャラクターたちも大好き！！
(友達とよくアラゴルンのがカッコいい！！
いやエオメルだ！なんて議論したのが懐かしいです。笑笑)
2作目では川下り樽大作戦シーンや、金塊に眠るホームズとワトソン君の戦いなど、一生脳裏から離れないであろう 素晴らしい映像が見られて最高です。
カットされていたシーンでビックリなのは、トーリンのお父さんスワインのシーン。しかも作り直しもされているので、手間がかかったろうなぁ〜。せっかく俳優もキャスティングしてしっかり撮っても、必要ないなら全部カットしなきゃいけないんですね、、、
知らなかった。
一方でホームズはメイキングで声だけでなく、体全体でスマウグの演技をしててプロって凄いなと、すごく感動した。
僕もエヴァンジェリン・リリーに
ホレイゾン ホレホレ ❤️ヒザニメンドリンダヤクソウヌリヌリヨクナーレン❤️
みたいなエルフ語囁かれながら 草を
ももに塗り塗りしてもらいたい。
