このレビューはネタバレを含みます
６５００万年前、アダム・ドライバーは娘の治療費のために２年間の宇宙船操縦の仕事を受けるが、その仕事の間に娘は死亡してしまう。
意気消沈して運転していると隕石群に呑まれて恐竜がひしめいている時代の地球に緊急着陸する。
生き残ったのはアダム・ドライバーと娘と同じ年頃の少女の２人だけ。
宇宙船は分解され、脱出船は山の頂上にしかないので恐竜の恐怖に怯えながら山頂を目指す。
見たいもんが見れて満足。
登場人物が２人だけでシンプルなストーリー・シチュエーションなのでどうしても中盤で退屈してしまうものの小さな恐竜から大きな恐竜、体の中に入り込む寄生虫に暗闇での戦闘などできる限りの工夫で丁寧な作り。隕石が降り注ぐ中での戦闘もクライマックス感があって◎。役者２人も魅力的で会話が少ないながらも見ていられる。
絵を描いての説明が下手。もうちょっとコミュニケーション頑張ろうよ。
事故はアダム・ドライバーの人為的ミス？それとも防ぎようがなかった？
少女はどうしてスタスタ進んじゃった？
アダム・ドライバー洞窟からどうやって抜けだした？
