ストーリー自体はとてもシンプルで、
コレを時間軸通りに描いたら、
普通のアクション映画になるところを、
凝りに凝った構成で見せるコトによって、10倍くらい面白くなっている‼︎
やっぱり、構成って大事なンだなあ…。
ほぼ構成の巧さで成り立っている映画だもンなあ…。
例えば、時間軸通りに描いたら、
主人公のジェイソン・ステイサムが何者で、
彼の目的は何で、それで、こう云う行動してるンでしょ。
ってのが、丸わかりになってしまうところ、
そこを後回しにした構成によって、
前記したコトが全て謎になり、
まんま、物語の推進力になっているので、
自然観ないワケには行かなくなるト云う見事な構成になっている。
主人公の正体が分かるのは、始まって45分後だからね。
で、まんま、今度は、悪党たちの事情の説明に入る。
ワタシは、ココが少し長く感じたかなあ…。
ココがなくても物語的には問題がないト感じましたね。
エピソードの質が少し違う様に感じました。
収まりが悪いって云うか、何て云うか？
クライマックスの銃撃戦は、
銃撃戦ファンにはたまりませんね❣️
久しぶりに銃撃戦を堪能しました‼︎
ハードなジェイソン・ステイサムも久しぶりかも知れませんね。
作品によって、どうしても、ユーモアを求められますからね。
でも、この作品は終始ハードアクションで、こう云うのも良いですよね。
ハードアクションに笑いはいらないンじゃ‼︎
ト云うクリエイターサイドの心意気を感じます❣️
アクション映画ファンはかなり楽しめるンじゃないてますかね❣️
