Jumblesoul

女は女であるのJumblesoulのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
3.0
ゴダール監督が冒頭でわざわざ「これはコメディである」と入れてるが、笑える場面は少ない。アンナ・カリーナが卵焼きをフライパンで作りながら電話に出る場面は面白かったけど。
ベルモンドの出番は少ないし、当時のゴダール監督お気に入り女優、アンナ・カリーナのPVみたいな作品と思った方がいい。
ミシェル・ルグラン作の音楽をカットアップし、細切れで流すのはこの時代ならではの手法で実に斬新。
Jumblesoul

Jumblesoul