はな

女は女であるのはなのレビュー・感想・評価

女は女である(1961年製作の映画)
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アンナ・カリーナやオードリー・ヘップバーンが演じるような、よく泣きよく笑い、無邪気でいたずら好きでたまに嘘をつき、強かで弱くてお洒落が好きで何よりキュートな女性たち(加賀まりこを見た時もそう思った)。わたしも彼女たちが好きで元気をもらうこともあるけど、なんとなく違和感があるのは、人々が彼女たちを「女」に対して望みすぎているせいだろうか。

まるで画面の外の観客に挨拶するように、ふたりがジェスチャーするシーンが微笑ましい。
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