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映画 太陽の子のmakotakuのレビュー・感想・評価

映画 太陽の子(2021年製作の映画)
3.6
2021.8.8
TOHOシネマズにて鑑賞

予告のみ数回目にしただの状態だったので、開始から暫くは
ん??っと、違和感。

謎の英語のナレーション、戦中日本を表す「画」の風景の色彩がまるで現代なのに、挟み込まれる実際の戦闘シーンはモノクロであったりと、ちぐはぐに感じてしまった。

予告の造りが「戦争に翻弄された若者」を描いているかの様なのに、史実とは別の 柳楽優弥さんの 演技を楽しむ作品ね!と 目線を切り替えたら 違和感も受け入れられた。

柳楽優弥さんの表情に 感情移入ができず
エンドロールまで、さらーっと終わってしまった印象。

外国の目線であの戦争を描く事の難しさを感じた。
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