2022.12.14
TOHOシネマズにて鑑賞
予告を観たのみで鑑賞
実在の人物のエピソードを
元にした作品
太平洋戦争後の混乱に巻き込まれた
家族の物語
私自身が 父方が満州からの引き揚げなこと、母方が 正にシベリア抑留経験者の祖父がおり、今の自分が生きていることの「重み」を感じざるを得なかった
勿論、強制労働や寒さとの戦いは
想像以上であっただろうが
一番の辛さは「生きる希望」を探す事だったのかも知れない
目の前の「理不尽」を
見て見ぬふりをせず
人生で大切なのは道義だ…
その志を貫いた生き方に
敬意を払いたい