ひとことで言うと、原爆をつくろうとした人々を描いた戦争映画。
亡くなった人々の命、語られた未来、信じたかった正義や科学への好奇心、どこから見ても戦争は辛い。
終戦を知るシーンが特徴的。蝉の声が鳴り響く穏やかな夏の日の描写、間接的で尺の長い描き方に、正直私はあまり理解が追いつかなかった。
アインシュタインとの対話?あまりしっくり来なかったな、、
昨年に生で「彼方へ」を聴いて感動してしまったことが、この映画知ったきっかけ。
サビが全てファルセットという高度な曲で、その透き通る歌声とぬくもりに、どこか遠い場所と時空へ向けた祈りのような強い思い、そして静寂を感じました。
歌だけ聴いた時とても良かったけど、映画の最後に聴くと、映画のエンディングは歌じゃなくて音楽で良かったかも、、と思っちゃう