一人でレイトショー派

映画 太陽の子の一人でレイトショー派のレビュー・感想・評価

映画 太陽の子(2021年製作の映画)
3.6
第二次世界大戦の末期、日本にも原子爆弾の開発に挑んだ男たちがいたって話。
良かれと思って知恵を振り絞り、開発を目指していた原子爆弾は大量殺戮兵器であり、その事実に絶望もする。
「なんのための戦争か、戦争が終わった後どうするか考えなあかん」という未来を見据えた言葉が当たり前のことなのに、すごく刺さるワードとして頭に残っています。
良い作品でした。