ブリリアショートショートシアターのコンセプトである『映画を観終わった後には、ほんの少しだけ、世界の見え方が変わるかもしれません。』が、めちゃくちゃ響いてきた作品でした
結婚記念日に妻へのプレゼントを買うため、娘とヨルダン川西岸地区に出かける
兵士や分離フェンス、検問が待ち構える中での買い物に行くだけなのに大変だ
冷蔵庫を買っての帰りに検問を通過するのがもっと大変
腰痛を我慢しながらの父「家に帰りたいだけだ」、規則が決まっている・・パレスチナ人が通れるのはこの道だけ・・・娘の行動が染みる
パレスチナの現状をよく知らないままこのショートフィルムを観たので考えさせられるものがあった