ねこまるキャット

クラウズ 雲の彼方へのねこまるキャットのレビュー・感想・評価

クラウズ 雲の彼方へ(2020年製作の映画)
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『余命』×『時間』
癌で余命宣告された主人公が、友達や恋人、家族と向き合い、趣味である音楽としてメッセージを発信していく、実話ベースの映画。

死が迫っていなくても人生を大切に生きてほしいという主人公、映画のメッセージ。

主人公と触れ合った友人や家族はきっと日々過ごす時間、
今後どのような人生を送っていくべきか深く考えて生きていくという事を考えると、残したもの、影響力は絶大。

怠慢な自分に喝を入れたいが、こういった作品を見てもなかなか生き方を変えれないのは、エンタメとして見てしまっているからだと、自己認識出来てしまっているのが残念。

しかしこういった作品の鑑賞を積み重ねていっているからこそ、バケットリストを書いて少しずつ実行は出来ているので、これからも悟りを開いた方々の意見は取り入れて生きていきたいと思います。