『加工食品はやめておけ。
直腸検診はこまめにな。』
ウディ・アレンの新作を劇場鑑賞。
古き良き映画たちへのリスペクト
とオマージュてんこ盛り。
なんだけど、悲しいかな俄か親爺
の私には元ネタは殆ど分からず😅
それどころかウディの映画自体も
最近の奴を何本か観ただけ😅
でもこの物語は凄く好きでした。
老境に達して何も成していない
自分と重なる部分も多かった😅
主人公のモートに共感しまくり。
体もあちこち悪くなってきて😅
拘りの強さを嘲笑われるカンジ
とかもかなり刺さったわ😅
そんな中にも素敵な出逢いあり。
それに溺れてしまう感じもねー。
自分を舐めて軽んじてる人々も
自分自身も意地悪に笑いのめし
て描いてるのもいい。
クライマックスの死神さんも
元ネタ不明ながら最高でした。
分からないなりに映画への愛も
伝わってきたし😅
分からないなりにクスクスし
つつ楽しめる作品でした。