IshiharaTakuya

サン・セバスチャンへ、ようこそのIshiharaTakuyaのレビュー・感想・評価

3.5
当方、極度の歯科恐怖症なんですが(全身麻酔で治療経験有り)、とうとう先日奄美大島に行ってる最中に歯が欠けました…。とりあえずかかりつけで笑気麻酔と不安剤で治療後に頭がぐらぐらした状態で観た本作は、兎に角ウディアレンの新作だし中々最近劇場に行く時間がないし、爆笑問題の太田が御大と対談してるし(ただ、あれは太田が回りくどすぎて途中で見るのやめましたが)で時間が合ったので観ました。
監督、女性の非喜劇を描くのは常々ありましたが、今回は老年期の男がテーマでしたね。そして、そこに監督自身の映画史が描かれていて恐怖すら感じました。高齢期になるとこのようなものの捉え方をするようになるのかと。
IshiharaTakuya

IshiharaTakuya