「病気“や”怪我で困ってる人を助ける？」
「“ここ”所沢も、海だったんですか？」
「6年生の“言う事”本当だったんだ」
こんな台詞回しするかな？
小豆洗い良いね。エモいね。
妖怪“ハンター”とか言うんや。
横文字使っちゃうんや。
映画にまでワイプ使い出したら終わりやで。
それとテロップ。
ペニーワイズおるやん。
アメリカンのバイクとか乗せちゃうんや。
映画の時間を埋める為だけのシーンが満載。
作り手側が誰も作りたい欲が皆無なのが伝わる。
「とりあえず尺埋めやんとやしこのシーン入れとくかー」程度。
『TSUNA』やってさ。ふっ。
子供をターゲットにしてるんやろうけど、子供をターゲットにしてる創作物が数多く存在する中で、こんな映画を好き好んで見る子供はいるんやろうか？
もっと上等な物を今の子供達は見てると思うんやけどな。
作り手側が子供をターゲットにしてるクセに、子供を舐め腐ってるからこういうのが生まれるんやろうな。
天狗がつけてるグローブが気になった。
“グローブ”なんやな。
手袋やなくてな。
妖怪は日本らしさを維持して欲しいな。
“スパイ”とか“ナイスアイデア”とか、
使って欲しくないなー。
まぁそもそもタイトルに横文字使ってはいるんやけどさ。
主人公ってこんな良い子ちゃんキャラやっけ？
急に良い子ちゃんキャラなってるよな。
「苦しんでる人を、置いて“は”逃げられないよ」
子供が言うかな？
不自然やなって。
台詞回しがさ。
小豆洗いそんなに出したらアカンよ。
エモさすら無くなったわ。
雅楽やっけ？BGMやなくて演奏者出すんやね。シュールやな。
てか有名な人やんな？誰やっけ。
こんな映画に出てメリットあんのかいな。
歌いだしたで。ヤッバ。
歌のシーンなっが。引く引く。引くって。
ゾッとするわマジで。
これ見た子供達もきっとぐっすりやろな。
おもんなさド級やな。
しつこいな。とっとと終われや。
腹立つな。
子供に止められる大魔神よっわ。
しっちゃかめっちゃかやな。
この展開で誰が心打たれたんやろうか。
なんか感動展開にしてはるけどさ。
妖怪のビジュアルは良かった。
そりゃ特殊メイクとかしてるスタッフの人達は熱意あるわな。
けどそれを利用する監督とかプロデューサーとかが、はなからやる気とか無い。
どうでもいい作品を何故お金使って作るんやろうか。
いささか疑問。
てか狐って杉咲花なんやな。ビックリ。
そしてガッカリ。
演技派の女優さんですら、下手にしてしまう演出が凄いな。
あっぱれあっぱれ。
キャストが無駄に豪華。
エンディングの曲は好き。
