鑑賞日:2022年4月3日
パンフレット:770円(かなりペラペラ)
私に、限界なんてない――!
映画秘宝やテレ東案件の作品だと思うけど、個人的には大好きな部類♪
なかなか面白かったー!
久々に映画で観たクロエ・グレース・モレッツがカッコいいのなんのって!
終盤は「キック・アス」以上?
映画は、連合国空軍のお知らせがアニメーションで流れるシーンから始まります。
モード・ギャレット空軍大尉は鍵を壊して拳銃を盗み、制服を借りて、書類を偽造し、フールズ・エランド号に乗り込む。
ライガート少佐からの密命だと乗組員を言いくるめ、どうにか乗せてもらうことに成功。
さらに絶対に開けてはならないと言い、鞄をクエイドに託し、モードは銃座へと押し込まれる。
乗組員たちが自分を嘲笑する会話を通信で聞くモード。
そんな中、彼女は不気味な生き物の影を目撃し、それを報告するが、誰も信用してくれない。
機長から銃座から出るように指示を受けるものの、ハッチが壊れてしまい、出られず。
不気味な生き物に、持ち込んだ銃を発砲するモード。
さらには日本軍の零戦が攻撃を仕掛けてきて、どうにかモードが撃墜することに成功。
不気味な生物はグレムリンで、機体の油圧装置を破壊。
乗組員たちはパニックに陥り、モードが持ち込んだ鞄に原因があると言い出し、ついには開けてしまうのだった…。
前半は密室での会話劇なので、少々退屈するかも…(汗)
にしても、モードってグレムリンを目撃しても、あんなに冷静なのには驚いたなぁ…。
鞄の中身が判明する後半から、もう怒涛の展開となっていて、ハラハラドキドキで手に汗握る!
グレムリンの脅威と零戦の脅威…
それに対抗するモードが逞しい!
まさに●●は強し…という感じ(ちょっとネタバレ?)
地上に降りたってからも、もう少し続くので、そこは観てのお楽しみということで…。
いやぁ、グレムリンとタイ…(略)
掘り出し物感のある作品ですが、何も考えずに観ることが出来るので、オススメ!!