グロモンスターを素手で殴り倒す美女！
はい最高〜！🥳🎉
爆撃機の下部銃座に閉じ込められた女性空軍将校のクロエさんが、タイトル通り〈雲の中の影〉と壮絶バトルを繰り広げる戦慄の83分！😨
長らくマイリストで塩漬けになってましたが、何気なくU-NEXTのマイリストを眺めていたら、見放題開放されていたので即視聴しました！😆
物語の半分以上は、クロエさんの一人芝居で見せる、狭い銃座のワンシチュエーション劇。見る側を飽きさせることなく長尺を持たせた演技力と演出は凄まじい😌
中盤までは女性蔑視が当たり前の男性社会で、不当な扱いを受ける女性将校の目線で物語が語られ、正直気分が悪い😠
そして、物語が動き出す後半、クロエさんブチ切れ後は、その力関係が逆転！未来少年コナンかよ！とか、ダイハード2かよ！とか心の中でツッコミながら、ド派手なクロエさんの快進撃に興奮が止まらない！そして、そのままのテンションでラストまで駆け抜けるシナリオも痛快の一言！ そりゃあ必死で戦いますよねぇ…🥺
なお、主人公の大暴れ以外にも、フールズ・エランド＝〈愚か者の召使い〉という名前の爆撃機側面にペイントされた、微笑む女性のイラストが炎に包まれるラストシーンや、エンドロールのバックに映し出される、笑顔で訓練に勤しむ女性兵士たちの姿から、女性監督の込めたメッセージを強く感じます🤔
設定やアクションシーンについて、色々とと突っ込みどころが多いのは否めない。ただ、僕がクロエちゃんのファンという事を差し引いても、この作品は戦争、密室、ホラー、ミステリー、モンスター、パニック、アクションなど、各種ジャンルの面白さを絶妙に兼ね備えた傑作エンタメであったと断言できるでしょう！ これは良い！メチャメチャ良い！🤣🤣🤣
