完成披露試写会行きました
素晴らしかったです。
五代友厚と岩崎弥太郎の討論場面、刀はなかったけれど、それは言葉の殺陣でした。
確かにその場所には、目に見えないけれども仲間の絆がありました
今まで聞いた事ない三浦春馬くんの声、気迫溢れる演技。そこには五代友厚がいました。
「熱量を感じて欲しい」と言っていた意味がよくわかりました。
幕末の時代劇、その一言では言い表せない。時代劇のジャンルとはまた違う、まさに監督が言っていた『青春群像劇』だった。
五代友厚、坂本龍馬、岩崎弥太郎、伊藤博文
それぞれが今まで見た事ない描かれ方でした。三浦翔平くん演ずる龍馬の未来を思う時のワクワクした笑顔。見た事ない龍馬でした。未来を自分達で切り開く4人の若者が生き生きと躍動し、スクリーンから「今の時代それでいいのか！」と問いかけてくるような、背中を押してくれる、そんな映画でした。
1人でも多くの方に見ていただきたいです。
