いつかの君にもわかることのminayoのネタバレレビュー・内容・結末

赤い映画だった。
ラスト、赤に覆われたおうちに入っていくマイケルと彼女は家族になっていくんだなと感じると同時に、ジョンの青いキャップが別れを示しているようで泣けた。
両親が揃った一軒家の普通の家庭で育ってほしいと願っていたジョン。
マイケルの幸せとはなにか？
人生最大の決断が彼女を選択することだったのもまた良かった。
ジョンの磨いた窓の向こうにみえる、経験してこなかった生活。
彼がなにを思いながら働いていたのかと考えずっとマスクを濡らしていた。
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