合間に久々「横綱ラーメン」へ🍜
炒飯(小)ラーメン(小)のミニセット
2本目
11:50 南2F theater8 89席 👨7👩3
佐々部清監督作品
西田聖志郎 制作、出演
鹿児島県薩摩川内市で420年続いている伝統行事「川内大綱引」
その三役に選ばれることは地元では大変名誉なことでその一番太鼓を努めたこともある鳶の親方の寛志(西田聖志郎)
その息子、武志(三浦貴大)は東京で就職するもリーマンショックで地元に戻り父の鳶の会社を手伝っている
父は1度地元を捨て東京に出てまた舞い戻って来た武志のことをよくは思っていなかった
韓国でも同じ綱引きの伝統が有りそれで日韓交流が生まれ通訳として駆り出された武志
そこで医師として韓国から研修に来ているジヒョン(知英)と知り合う
お互いに距離が縮まって行く2人
ある日、母親、文子(石野真子)が急に定年退職を宣言し女将も家事も放棄し朝から何処かに出掛けるようになってしまう
父寛志、武志、妹敦子(比嘉愛未)は朝御飯から自分達で作らなくてはならず四苦八苦する
大綱引きの日が迫り一番太鼓は違う人に決まっていたがトラブルで1度は外れていた武志が努めることになる
苦悩する武志だったが。。
以下ネタバレ
鹿児島の人には失礼だけど。。初めて川内と書いてセンダイと読むんだと知りました😅
地元で続く大綱引きをメインに父と息子の関係、武志とジヒョンとの恋、武志を密かに思う幼馴染みの典子、母親の秘密、妹の相手方の一番太鼓との恋愛と妊娠など様々な家族問題や恋愛関係を絡めながら描かれる人間ドラマ
恵俊彰、沢村一樹が友情出演
地元でみんな総出で綱を9時間掛けて編んでいく様子は圧巻😮
中秋に行われる大綱引きの対決は生で観てみたくなる😃
参加する人数が何人対何人とハッキリ決まって無いのも日本的😁
その時の三役の人望で人数が変わる。。
日頃からの付き合いも大事なんだなぁ😅
こういう一大イベントがある街は羨ましく思います☺️
監督が急逝されて遺作になったとか合掌🙏