『ラターシャに捧ぐ〜記憶で綴る15年の生涯〜』
若き大切な命がまた一つ失われた。
1992年のロサンゼルス民衆蜂起の火種のひとつとなった少女射殺事件。その被害者ラターシャ・ハーリンズの夢と15年の人生を思い出でつづるドキュメンタリー。
銃社会に生きる人々は銃そのものが悪いと感じている人が半数以上だと思っているが、それを扱う人々に問題があると私は感じる。
オレンジジュースを買いに来ただけなのに、命を落としてしまうこの現状。「死」というものは誰に取り付くか分からない。
歴史は形は違えど繰り返されているなと改めて感じた