台湾南部にあるろう学校に転校してきたチャン。
そこは普通学校とは違いみなが楽しそうに学校生活を送っている様に見えた。
しかし同級生のベイベイがスクールバスの中で男子生徒達にレイプされているところに遭遇する。
事実を基にした作品。
とんでもなく重い。
女の子だけに限らず、年下の男子への性的虐待をする男子生徒たち。
リーダーのユングアンは自らは手を下す事はなく、「楽しいから」という理由で傍観している。
これが胸糞過ぎる。
レイプされ続けながらも聾唖者のため外では生きていけないからと無かった事にする。
怯えながらも無理矢理の笑顔。
恐ろしすぎる。
しかし主犯格のユングアンも闇を持っていた。
その闇がとんでもなくて…。
子供達の犯行は許される事ではないが、1人の先生を除く学校の先生たちが酷過ぎて言葉にならなかった。
かなり衝撃的だった。
コー・チェンニエン監督作品