このレビューはネタバレを含みます
あらすじは知ってたけど
久しぶりにキツい作品を観た。
聾学校で起きた性被害
被害にあった子の心情とか
本当苦しくなった。
被害にあったのに転校はしたくない
というその理由が外の世界が恐い
孤独が恐い。我慢してれば
ここには友達がいるからって。
もう胸が押しつぶされました。
主犯格の男子学生も
幼少期からこの学校で
先生から性的虐待を受けてた
加害者であり被害者だった
まるで負のループ
学校側もわかっていて
子供達のケアをきちんとせず
結局は学校全体が負のループに
関わっていた状態
誰もが大人は助けてくれないと
我慢するしかなかった
胸糞通り越して涙が出た。
そして主犯格の男子学生が
虐待を受けてた先生を憎みたいのに
会った時に嬉しいって感情が湧いた
自分から求めてしまった
僕は変態なの?と泣きながら叫ぶシーン
ツラかったなぁ。