7ヵ国目は、中国。
序盤は、ん?ハードル高め映画なのか?と困惑しきりでした…
説明なし、台詞少なし、ワンカット長めと…
個人的には途中から一気に面白くなるんだけど、展開が答え合わせのような、辻褄合わせ的な…
それに長々と付き合わされるのは御免だよ!て人は、合わない作品。
私は、かなり好きなやつでした。
物事には全て理由がある。
因果応報的な考えが根底にあるのか…。
とあるシーンで、“おかあさ~ん”て叫ぶんだけど…
極限のとき、誰かに助けを求める瞬間…
もしかすると死に行く瞬間とか…
きっと私も誰の名前でもなく、
おかあさ~ん、て叫ぶに違いない。
そう思ったら無性に泣けた。
東京国際映画祭もいよいよ今日で終り。
今晩ラスト観て、終了だぁ、淋しい。