途中からずっと泣いていました。
13歳から始まる巨大なサクセスストーリーに？
わずか17歳で音楽界の頂点を極めた才能の豊かさに？
家族のサポートのあまりの力強さに？
世界中を揺らした名曲の数々ができていくプロセスを追体験できたから？
ごくありふれた郊外の住宅地、両親の下で暮らす、ごくありふれた17歳というプライベートな素顔と、世界を熱狂させるスーパースターという、ギャップの大きさに感嘆して？
誰しもが思春期に通過するダークな気持ちを音楽に昇華できた喜びに共感して？
Justin Bieberが経験してきたスーパースターのバトンを受け取った、彼女の将来の苦しみを想像して？
正しいことを言い続けるという覚悟の強さに感心して？
理由をいくつ挙げても足りない気がします。AppleTVではすでに観ていたのに、劇場で観る体験はまた格別でした。感無量です。
