14年ぶりの続編。
今回のミッションは、祖国カザフスタンの大統領をトランプら世界の独裁者グループに仲間入りさせるため、貢ぎ物として自身の娘をペンス副大統領に差し出すこと。
ボラットはアメリカではもう有名人で外では扮装しなければならないので、前作に比べておとなしさを感じるが、その分娘が大活躍！月の日のダンスは秀逸。
それでもトランプに扮してペンスの演説に乱入してペ○スと叫ぶあたりはさすがだし、コロナのロックダウン中にトランプ支持者たちと戯れるなどめちゃめちゃ攻めてる。
大統領選挙前にこんな映画が配信されるってアメリカは健全だな〜
