たろさ

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画のたろさのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

カザフスタン人リポーターのボラット(サシャ・バロン・コーエン)が自分の娘トゥーター(マリア・バカローヴァ)をアメリカの富裕層の男性に貢ぐために奮闘する。


ボラットは有名になりすぎてすぐにばれてしまうので変装多目。ボラット自体が変装だけど。新キャラの娘がよい。相変わらずの人種差別ネタ、男尊女卑ネタなどの不謹慎ギャグが多目。

舞踏会でのヘンテコダンスとあれを見させられた人たちのしらけた態度と冷ややかな目線が印象的。
トランプの顧問弁護士のルディ・ジュリアーニへの偽インタビューで、彼のデレデレしたマヌケな顔も印象的。

ボラットの娘役は24歳のブルガリア人の女優マリア・バカローヴァ。15歳ではない。
「ヤグシェマーシュ」「チンクイエ」はポーランド語。撮影地はルーマニア。おばあさんと言い争うシーンは、おばあさんはルーマニア語でボラットはヘブライ語で話している。

【名セリフ】
"High five."
「ハイタッチ」

"Michael Penis, I brought girl for you!"
「マイケル・ペニス、女を連れてきたぞ」

"Do you love me as much as your sons?"
”No, more.”
「息子と同じくらい私のことが好きでしょ?”」
「いや、息子以上だ」
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