湯雨

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画の湯雨のレビュー・感想・評価

3.4
本当はケンブリッジ卒のサシャが愚行を演じてアメリカの田舎者をおちょくるドッキリカメラ、まさかの続編!

今回はペンス副大統領に、家畜である自らの娘を貢ぎに行くおはなし!
フェミニズムやコロナなど、ちゃんと時代に即したネタになっている。

本物の政治集会を妨害したり、保守的な土地で下ネタかましたりと下手なアクション映画よりヒヤヒヤする!

思ったのは、アメリカ人(というか外人)は自分の意見をハッキリ言うみたいな認識がありますが、意外と意味不明な事を言われてもお茶濁すんだな

欲を言えば、前作のようにボラットと太っちょカメラマンの大暴れがもう一度見たかったが…
湯雨

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