夏のイタリア、イタリアの夏どちらが先かは分からないけどこの概念、とっても憧れ。今更ながらに人とならざる者のいがみ合いからの解決を成長と共にお送りする構図は目新しいものでは無い。が、キャラクターデザインが独特でわりと好みだった。主人公たちが"良いシーモンスター"のようにみえるが、実際の歴史はそんな簡単に解決できるようなシロモノではなさそう。まあでも最近、物語の整合性よりも、"見て楽しめる"作品に好きが偏り始めてるってこともあってか特に気にならなかった。
監督がジブリ好きとのことでオマージュ、リスペクトとのことだが個人的にはエンディングで「そう」なのかなと感じた。パスタ美味しそう。