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皮膚を売った男のはとのレビュー・感想・評価

皮膚を売った男(2020年製作の映画)
3.7
試写会にて。

センセーショナルなタイトルで、展開が予想できないところもあり、わくわくしながらほぼ予備知識なしで鑑賞。

好きではない男と結婚させられてしまいそうな彼女を救うためにお金が必要だった主人公は、著名な芸術家の作る“作品”となることを決めたところからはじまる。

国際情勢、人権、人身売買、恋愛などさまざまな要素が絡み合っていく唯一無二の物語で、あっという間に見終わってしまった。

金のために体を売って、その分失ったものも多いことに気づいた主人公に待つクライマックスはハッピーエンドかバッドエンドか…?
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