皮膚を売った男の作品情報・感想・評価・動画配信

皮膚を売った男2020年製作の映画)

L'Homme Qui Avait Vendu Sa Peau/The Man Who Sold His Skin

上映日:2021年11月12日

製作国・地域:

上映時間:104分

ジャンル:

3.6

あらすじ

『皮膚を売った男』に投稿された感想・評価

チュニジアの女性監督カウテール・ベン・ハニアが、「もしも生身の人間が芸術作品となり、売買の対象になったら」という設定のもと、移民・難民問題をめぐる偽善や現代アートに関する知的欺瞞を風刺し、理不尽な世…

>>続きを読む
mon312
-
私たちには計り知れない事情のもとに生きた芸術作品となる主人公。
青いガウンを纏い美術品の中を歩む姿が美しい。
オークションのシーンでは平然と値段をつけていくお金持ちにゾッとしました。
3.3
ポスターとタイトルに惹かれて鑑賞。
現代アートへの風刺と 移民難民問題..って感じで、後半大分駆け足気味だったような気がしました。

題材はとても面白かったんですが、どこまで事実なのか分からないけど、中身が意外と小さくまとまってるなという印象をうけた
元ネタの美術作品はとても面白い思うのだけど、その題材には迫れてないんじゃなあかな…

>>続きを読む

シリア🇸🇾のサムのお話。
こ、これは、、、なんかすごい。

ちょっと電車でぱーっとやっただけで、
捕まってもーて、
最愛の恋人と離れ離れになってしまうサム。


恋人は家族に言われるがまま?
自分の…

>>続きを読む
3.9
最後の展開はちょっと雑に思えるとこもあったけど、面白いテーマだし概ね良

全体的には現代アートの嫌な雰囲気が終始漂っていて
居心地の悪い感じがひしひしと伝わる映画
笑いきれないジョークとか
個人的に納得しきれない偏った考え方とか
そんなものが沢山あり
でも自分が見ている現…

>>続きを読む
柴芋
3.9

悪い冗談みたいな笑えない感じがずっと漂ってて、でも私の好きな映画が見せる社会面がずっと表にあったし、彼らの人間味が見せてくれる人間のしょうもなさと慈悲とそれをかいくぐった繋がりの面が、よいドラマを作…

>>続きを読む
2.8
このレビューはネタバレを含みます

難民の人権問題。

合法的にヨーロッパに行けるなんてラッキー!ではあるものの、芸術作品として見世物にされオークションにかけられ、モノのように扱われる。

難民だからといって、人権を無視してはいけない…

>>続きを読む
ケイ
3.5
このレビューはネタバレを含みます

なんやかんやあって最終的にサムとジェフリーが共謀して、みんなハッピー!
みたいな終わり。
途中、元カノにはもにゃっとするシーンがあったけど。。。
まさかジェフリーがいい人ムーブして終わるとは思ってな…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事