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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのEPATAYのレビュー・感想・評価

3.3
可もなく不可もない映画だった。

ゲーム準拠なのはいいし、最初こそワクワクするけど原作再現に注力しすぎていると「じゃあゲーム内のイベントムービーでいいじゃん」と思ってしまう。

とはいえ“そういう映画”だからそこを受け入れられるか否かでしかない。

だいぶ序盤で、「あっ物語は捨てたな」と思う瞬間が来るのだが、ここで如何に頭を切り替えられるかが重要。

真面目に見すぎるとなんじゃそれはという部分が多すぎるので肩肘張らず見るべき。

レオンのキャラがだいぶ変更されているのは賛否両論ありそうだが、個人的にはあのレオンが数々の試練を経て「4」の感じになっていくのを妄想するとめちゃくちゃ楽しみになってくるので全然あり。


面白いか面白くないかで聞かれれば、「面白くない」って答えるし、好きか嫌いかで聞かれれば「好き」と答える。
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