峰不純子

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティの峰不純子のレビュー・感想・評価

2.9
やたら大きな音にビックリ!

ミラジョボシリーズにあったバトルアクションを無くし、ホラー寄りになってリブートされた本作。

原作(ゲーム)に忠実になったということらしいが、ゲームやらない民なのでその辺はわかりません。

キャラクターの見た目や性格などの差異もさほど気にはなりませんでしたw
その道のプロフェッショナルみたいな感じではなく多少庶民的な普通の人になったのが個人的には良かったかな。

ホラーテイスト増し増しなジメーッとドヨドヨした雰囲気はとても良かったのだけど、映画としてのテンポや、盛り上がりは今ひとつ…。話もすんなり入ってこなかった。

原作に忠実にするあまりにまとめにくかったのか、この監督の過去作からすれば、クライマックスに向かってもっと盛り上がるハズなのだけど…w

屋敷の中での発砲やライターの火など、僅かな一瞬の光源のみで襲ってくるゾンビの姿を見せるあたりは、ゲームのプレイ感覚を表現したのか印象的(しらんけどw)。

あまり期待もしてなかったので、思っていたよりは楽しめたけど、オススメできるほどでもないような…。
むしろ原作ゲーム好きな人には勧められないかも。

ED始まってすぐ席立った人いたけど、クレジットロール流れる前にもちょっとあるので、怒ってすぐに出ないようにw
峰不純子

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