佐藤

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティの佐藤のレビュー・感想・評価

3.5
ポリコレ以外はかなりいい感じ。レオンとジルが原作通り白人なら4点以上の映画。

ウェスカーが陽気だったりクリスが陰気だったりレオンが最後以外役立たずだったりそういう部分が気にならないくらい良い演出でした。

かゆうま、月光、ゾンビ振り向き、洋館やラクーンシティの再現度もとても良かったです。

予算が少なめなのかCGはちょっと物足りなくてリッカーとGが弱そうでした…

あとリサトレヴァーが出演(しかも味方!)していたのはかなり嬉しい部分でした。
ちゃんと味方になる動機も描かれていたし!

脚本はゲームの1、2(リメイク含む)とベロニカの要素も入ってたかな?
初期バイオハザードシリーズとベロニカの恐怖寄りの表現がとても良かったです。

かなり詰め込んでいる印象なのでできればもっと長い尺で楽しみたかったですね。

あとはジルをポール・W・S・アンダーソン版のジルと交換してほしい…
佐藤

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