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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのMUのレビュー・感想・評価

3.2
ミラ・ジョボビッチ主演で6作に渡って作られたバイオハザードのリブート作品。ミラ・ジョボビッチ版は監督や脚本家の変更があったからか、6作を通じて一貫性に欠けており、世間的にはあまり評価が高くないようだか、個人的にはアクションが新鮮で割と好きだった。一方、今回のバイオハザードはホラーの要素が強調されていたが、その代わりにアクションの要素がなくなっていた為、印象に残るような戦闘シーンがあまりなく、少し物足りない感じがした。

軽く調べたところによると、原作のゲームの1,2作を下敷きにして作られたようだか、原作ファンが満足する内容に仕上がっているのか疑問が残る。
興行収入次第だか、次回作がありそうな展開だったので、上手く軌道修正できるか期待したい。
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