"大切な何かを残す事は
他の何かを犠牲にする事だ"
映画大好き😘
映画プロデューサーのポンポさんのアシスタントであるジーンは、超大物俳優が起用される作品の監督に任命される。
映画クリエイターへの愛に溢れた作品だった。そしてその向こう側にいる観客への愛も!
と、同時に編集の苦しさも伝わってきました。
断腸の思いとは正にこのこと。。
どのシーンも愛おしく思うのも無理ないよなあ。こんだけの人が関わってるんだもんなあ。
"映画は一人では作れない"
全ての人に届けようとしなくていい。
たった一人の大切な誰かに向けて作る。
そんな思いで作っているのに、なぜだろう。
これは自分の物語だ。と思える作品に出会えるのが不思議でとても嬉しい。
人知れず今でも諦めていない、エンドロールに自分の名前が載るという夢。
努力の果てにしか掴み取ることはできないのですね。
90分映画ぼくも大好きです!