このレビューはネタバレを含みます
プロポーズのシーンから、ずっと泣きっぱなしだった。
「何気ない日々にも意味がある
もし幸せでないならギアを変えて挑戦して
未来の保証はない
人生に後回しは禁物
こうした一瞬を集めなくては」
この言葉は何か自分に気付かせるものがある。
人生は一度きりだから、後悔しないようにって思ってても、ついつい怠けた自分がでてきたり、苦手なことから逃げて、挑戦しなかったり、、、
この映画をみて、やっぱり一瞬一瞬の大切さを思い出した。
ジェンのように、前向きで明るい心を忘れないようにしたい。
ソロの味覚が無くなったシーンで、ソロはシェフだから、味覚さえあれば。。ってすごくネガティブな気持ちになって、治療も、結婚もやめたくなるんだけど、
ジェンがでも目が見えなかったら、私のことが見えなくなる。耳が聞こえなかったら、私の声が聞こえなくなるよね。諦めるのははやい。
って元気づけてるシーンにグッときた。
私がジェンだったらそこまで言ってあげられないかもしれない。
そこがジェンの強さと優しさなんだろうな。
ソロは1988-2015だから、27歳。
若すぎるよ。。。
しかも結婚したから、128日で亡くなったらしい。はやすぎる。つらい。
でもこんなにも愛せる人がいるなんてすてきだと思った。
わたしにはこんな状況耐えられないけど、
思いっきり愛せる人に出会ってみたい。
ジェンもスポーツバーで出会って、運命の人ってどこで出会うかわからないものね。
とにかくいい映画だった、
自分の人生を見つめ直す良いキッカケになったと思う。
