このレビューはネタバレを含みます
あらすじに惹かれて観賞。後半びっくりするぐらいぶっ飛んでいて、リアリティなんてないに等しいけれど、それが気にならないぐらいのメッセージ性の力強さがあったので良かった。
内容的に男性向けだと思ってたし、観に来てた観客もほぼ男性だったけど、実際は女性の方が共感出来る内容だったと思う。登場する男が総じてクソなので、男性目線で見ても問題なく共感は出来ると思うけど、女性目線で見たらより強く共感出来るというか、そんな感じ。スカッとした!
上映前に主演3人の女性陣とサブキャストの男性陣2人と監督の舞台挨拶があり、映画にかける想いなんかもきけて楽しかったのだけど、フォトセッション(登壇者がマスクを外してくれて撮影できる時間)時に前の席の人が延々前のめりで撮り続けていて前が見えず、一枚もまともに撮れなかったのが残念でならない(フォトセッション時以外(マスク有り)でも撮影可能な舞台挨拶だったのが唯一の救い)。モヤモヤした気持ちのまま映画観なきゃいけなかったのがなんだかなぁって気持ち。