このレビューはネタバレを含みます
スケート移動はシュールすぎ。
音楽が神秘的でどこか不気味なtheファンタジー感。セットや小物がかわいすぎる。特に隣のおばさん宅のバスルーム、ラブリーでかなり好み。
何故か主人公には人魚の歌が聞こえないし、効かないという。と、思っていたら、実はじわじわ効いてました…という展開。
冷凍の魚食べさせてるけど、共食いにはならないのか?
助けようとした医者は、とんだ災難すぎる。まさか死ぬまでいくとは…。
隣のおばさん、勝手に人の家侵入してるし。というか、鍵の隠し場所、不用心すぎる。あと、顔のインパクトすごい。プライバシーもゼロ。
ポップとシリアスの差が激しい。
火事はおばさんのお節介のせいだとしても、人殺してるし。普通に危険人物すぎる。
主人公も初で繊細な青年ですみたいなフリやったのに、元カノ40人以上とか、とんだプレイボーイやないかい。
ブルーの瞳に豊かなブロンド、真っ赤なリップは、最高の美しさ。
勝手に水族館の水槽みたいなところに入って、泳げるものなのか?さすがに、見つかるのでは?
前半ではずっとバスタブに入れてたり、霧吹きで濡らしてるシーンあるのに、夜は普通に服来て酒場に行ってるし。どのぐらい水から離れてもいい設定なんやろ?
どうやって用意したん?かなりの大きさの舞台芸術やし。
人魚の涙は真珠、っていう設定は守るのに、魚は友だちっていう設定は無視するんかい。
え??急に医者の妻が居場所を見つけて、隣のおばさんも一緒に来てるし、どゆこと?一旦従ったように見せかけて、逃げるチャンスを伺ってたのか?
後半20分から、急に音楽も違和感だし、展開が雑になって、勿体ない。
結局、船での暮らしを選び、無事にルラに再会し、幸せに暮らしましたっていうこと?