・女たち、というタイトルの割には物語はどこか男目線な感じ。女性に監督させるべきだったのでは？脚本も男性だし。
・篠原ゆき子のキャスティングは良かった。クライマックスの大爆発からは女優然とした美しさを纏ったオーラも感じられた。倉科カナの色白さが凄く儚げに感じられ、こちらもいいキャスティング。
・詳しい説明が何もないのは色々想像できて好感が持てるが、ラストは力ずくでハッピーエンドにしたみたいで違和感あり。美味しいもの食べれば、それでハッピーなのか？サヘルローズのヘルパー役が物語に介入し過ぎ。
・エンディングの荒木一朗の歌、かおりが好きだったの？この歌好きの男と何かあったのか？
