デヴィッド・O・ラッセルだったのでそんなにストーリー自体は気にせず眼福を求めにいったところ、豪華キャストの素晴らしい目の保養はもちろん、意外と話も面白くとりあえず見逃さなくて良かった。
前半はなかなかの無理な人には無理なグロさなので戦争映画とかの傷が苦手な人は目を伏せた方が良い。
撮影がエマニュエル・ルベツキらしいけどなんか全然そんな気しなかった。ダイナミックなシーンが少ないからか。俳優の顔を見せるためか、会話が多いところも微妙ポイント。しかも会話劇みたいな面白さじゃないのが尚更。
クリス・ロックが映るだけでもう一人豪華キャストが頭に浮かぶのセコい。もはやカメオ。
マーゴット・ロビーはマジで美しさに底が見えない。
ベアトリス役のアンドレア・ライズボローに心惹かれた人は是非『バトル オブ ザ セクシーズ』の彼女も観てほしい。