キャストが濃い、濃すぎるよ
予告を見た時に、レイトショーでぼーっと見ようと決めていて、実際そのとおりに鑑賞した上でそういう意味では大満足だった一本。
クリスチャン・ベイルのカメレオンぶりは本当にすごい。ノーラン版ブルース・ウェインが刷り込まれている私はいつもクリスチャン・ベイルに気付けない。（知らんがな）
マーゴットロビーはやはり浮世離れした美しさ。ちょっと何考えてるかわかんないファムファタル系女演じたらピカイチ（次点でアナデアルマスちゃん。当社比。）
けど、ラミマレックとアニヤテイラージョイと、マーゴットロビーが住んでる家、オーラうるさすぎん？笑
それぞれのキャスティングが意図するところはわからないでもないですが、バランスって大事やなと思いました。
テイラースウィフトは必要だったのかわからないけど、最序盤遺体の前で歌い始めたあたりで、この作品のトーンを伝える役割はしてくれたのかなと思う。
他にも、エッ白い死神！？エッデニーロ！？
エッガモーラ！？エエッオースティンパワーズ！？とか色々癖のあるキャスティングで、（なにこれ…全員悪人…ありますか？？）みたいな邪推してしまいました笑
見てる時そこまで気になったわけではないけど、キャスト濃すぎ問題は、ちょっとやりすぎかなぁと思った。
でも面白かったです。レイトショーおススメ。
