このレビューはネタバレを含みます
期待値は上がりに上がっての鑑賞。
前日譚ものでは最高傑作のひとつだろう。
アニャ・テイラー=ジョイも凄くハマっている。
予想以上に子供時代が長かったが、説明しすぎない演出がよくて飽きない。もうちょっと見せてもとも思いつつ、長くなるのもあまり良くないと思いつつ。
廉価版マックス、又は北斗の拳の山のフドウみたいな人の出演してるシーンは最高。
ディメンタス、確かに良いキャラだし部下たちも曲者揃い。ただ前日譚の縛りでイモータン・ジョーは死なない&超カリスマなので(存在感はあるが今回は地味)、ディメンタスの拭いきれない小物感。イモータン・ジョーとのバトルが見たかった。この作戦で罠にかけますの後、直ぐ敗走シーンだったので残念。勿論本筋ではないのだが。
あと、やはりラストのやり取りがギリギリテンポ悪いと感じた。結論は良かったんだけど。
エンドロールに繋がるあのシーンは最高。
マックスの物語をやりたいだのだろ?監督。期待してます!
追記
吹替も観ました。
やはり、テンポが良い。
ディメンタスの白無垢が染まっていくのも変化がわかりやすくて良いね。
フュリオサの母親が凄く良い。
2回見て先代メカニックがR指定に見えてくる病にかかる
映画館で見て下さいお願いします。
何故なら次作が見たいから!!