感想を書くほど何か心に残りはしないんですが、ただ楽しい。
それがこの映画だと思う。
中学生がマジで考えた悪い装飾とか悪いバイクとか悪いセリフとか、みたいな。
だって地獄のバイク軍団ですよ。
何そのパワーワード。
それ考えたの、８０歳のジョージミラー監督なんだもんなぁ。
セリフも最小限、とにかく「俺が考えたカッコいい爆破」とか「俺が考えたカッコいい乗り物」が「俺が考えたカッコイイ画」で150分ほど体験できるわけです。
フュリオサのストーリー自体はデスロード観てたらわかるし、キャラクターも変わらないので、新鮮味みたいなのはなかったかなー。
個人的にはフュリオサは別に若き日にしなくていいからシャーリーズセロンで良くない？みたいな気持ちはあります。
子供の頃の顔は子役にアニャの顔をはめたらしいんですが、ならシャーリーズセロンで良いじゃないの、みたいな気がしちゃって。
まぁ、アニャさん目力凄いですけどね。
そして乳首男爵ばっかり目で追ってしまう私。
