ゆうな

ある人質 生還までの398日のゆうなのネタバレレビュー・内容・結末

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

一人の報道写真家がシリアの紛争地域でその地域の人々の生活をありのままに伝えるために写真を撮っていたが、ある日人質として捉えられて解放されるまでの13か月がリアルに描かれている映画。人質の主人公だけでなくその家族、政府の方針、他の人質の様子などが細かく映画にされていてとても悲しくて途中で見るのをやめたくなる。
だけどこれが現実で知らずに生きていることが少し怖くなるような気さえした。思うことはたくさんあるけれど、一番は、どの地域の人も平和な生活が送れる日が来てほしい。
ゆうな

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