「ある人質 生還までの398日」を観た。イスラム国に誘拐され家族の必死な活動もあって奇跡的に13ヶ月後に救出されたデンマーク人青年の実話で心が痛む良作。シリア内戦でイスラム過激派たちが暗躍を遂げる中…
>>続きを読む危険地帯に行く人って、何かあったときにどれほどの人に危険が及ぶのか、どれほどの人の人生を狂わせるのか、分かってるのかな。
単純に、「助かってよかったね」とは思えない。
家族がかき集めて支払った身代金…
非戦闘地域だとしても行くの怖い
戦争の日常を撮影じゃなくても
いいじゃんと親なら思う
2014解放されてからも写真家
テロとは交渉しない米国
自国民を見殺しにしてまで米国に
追従するデンマーク政府…
日本でも戦闘地域で捕虜になって殺された人がいた。
日本も基本的にテロには身代金を払わないスタンスらしい。
危険を承知してるジャーナリストでも拘束される現実のなか、この映画のデンマーク人の場合はあま…
ビートルズにとっては風評被害以外の何者でもない…!
イギリス人で4人組だったらオアシスとかブラーとかもっとあるだろ…!
とは言えISに加わった外国人戦闘員が圧倒的に多い事から移民政策はやっぱり失…
絶望の中で、希望を信じた398日
ISに誘拐、拘束された実在の写真家の物語。極限状態に置かれながらも希望を捨てず生き抜く姿は、静かな感動を呼ぶ。監禁中の過酷な描写と並行して、家族や支援者の奮闘も丁…
幸運な人質。そして生き残った者が背負う重責。
怪我により体操選手の道を絶たれたダニエルはまだ若く血気盛んな若者だ。23歳で先の見えた人生を打開すべく写真家として危険な扮装地帯に飛び込むことも厭わな…
とても複雑な気持ちになる。
多額な身代金。
払わなければ解放されない。
政府からの支援もない。
極秘裏の募金活動。
彼のために奔走する。
家族との再会に涙。
葬儀での言葉に涙。
終わらない戦…
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