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ある人質 生還までの398日のr1aceのレビュー・感想・評価

ある人質 生還までの398日(2019年製作の映画)
3.3
IS人質生活と、その交渉経緯。
この事実を知らせた、という意味だけで
でこの映画を見る価値はある。
緊張感が終始漂ってていい感じ。

ただ「テロリストに身代金を払う」
という事に抵抗がある俺には、
合わない映画でもあった。
その大金がテロ活動資金となり
どれだけ多くに人が更に苦しむのか、
という事を考えると。政府は責めれんし。
家族の人が必死に金を集める姿は
素晴らしい、けど…。

しかしこれ、救われた人も地獄やな。
俺なら申し訳無さ過ぎで生きていかれへん。
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